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製品情報 〜ボラギノールM坐剤〜

ボラギノールM坐剤 主に肛門内部の痔に ステロイド非配合 第2類医薬品 包装 10個 / 30個
添付文書
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特徴

4種の成分がはたらいて、痔による痛み・かゆみにすぐれた効果を発揮します。

リドカインが痛み、かゆみをしずめます。グリチルレチン酸が炎症をやわらげ、痔の症状の緩和をたすけます。
アラントインが傷の治りをたすけ組織を修復するとともに、ビタミンE酢酸エステルが血液循環を改善し、痔の症状の緩和をたすけます。

効果の発現をよくするため、体温ですみやかに溶ける油脂性基剤を用いて
患部に直接作用するよう製剤設計しています。

刺激が少なく挿入しやすい油脂性基剤が傷ついた患部を保護し、スムーズな排便をたすけます。
アルミ箔に入った白色〜わずかに黄みをおびた白色の坐剤です。

痔疾に効果的な製剤設計

坐剤は患部に止まるものではありません

痔疾が発生する肛門は、非常に発達した内・外2層の括約筋で周囲を取り囲まれています。これらの筋肉には、適度な緊張を保って常時肛門を閉める作用があるため、この作用に逆らって、坐剤が疾病患部に直接止まることはありません。挿入された坐剤は、直腸膨大部まで入っておさまるか、挿入が不十分な場合は、そのまま出てきてしまいます。

坐剤は患部に止まるものではありません

患部目指して薬剤が直接作用するドラッグデリバリー

このため、どのような痔疾用坐剤も、肛門内に挿入されると直腸膨大部に自然におさ まります。しかし、肛門内部のいぼ痔やきれ痔(さけ痔)などは、直腸膨大部の少し下 に位置する肛門に発生するため、坐剤挿入後に「溶けて」 「拡がる」という一連の作用 が求められます。

ボラギノールM坐剤は、
(1) 直腸膨大部におさまった坐剤が(図 1
(2) 直腸温(約37.0℃)ですばやく溶け始め(図 2
(3) 患部を目指して全体に拡がり、薬剤を直接届ける(図 3

ことによって、これらの作用がすばやく行われて効果を発揮するよう製剤設計しています。

1.挿入直後 2.溶融中 3.溶融後 図:黒川彰夫、木附公介他 薬理と治療、20:2053,1992より

ボラギノールM坐剤

効能

いぼ痔・きれ痔(さけ痔)の痛み・かゆみの緩和

用法・用量

被包を除き、次の量を肛門内に挿入すること。

年齢 1回量 1日使用回数
成人(15歳以上) 1個 1〜2回
15歳未満 使用しないこと
坐剤の使い方はこちら

< 用法・用量に関連する注意 >
(1) 本剤が軟らかい場合には、しばらく冷やした後に使用すること。また、硬すぎる場合には、軟らかくなった後に使用すること。
(2) 肛門にのみ使用すること。
(3) 用法・用量を厳守すること。

成分/1個(1.75g)中

成分・含量
リドカイン … 60mg
グリチルレチン酸 … 30mg
アラントイン … 20mg
ビタミンE酢酸エステル (トコフェロール酢酸エステル) … 50mg
添加物:ハードファット
はたらき
局所の痛み、かゆみをしずめます。
炎症をやわらげます。
傷の治りをたすけ、組織を修復します。
末梢の血液循環をよくし、うっ血の改善をたすけます。
 

※ この医薬品は『使用上の注意』をよく読んで正しくお使いください。

添付文書

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